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この本を推薦します! 新潟のラーメン業界は、新規開店が続いています。特に新潟市は、新店ラッシュと言えるほど過熱気味です。つい最近まであった店が、他の店に代わっていることも珍しくありません。最近の新潟のラーメンの潮流は、「背脂系」ブームがやや減退し、魚系のだしが強調されたダブルスープが目立つように感じます。いわゆる「ご当人ラーメン」が流行りだしているようです。「ご当人ラーメン」は作り手のセンスによるところが大きいので、個性豊かなラーメンに出会うことができるようになっってきました。そして、店主の年齢が若く、総じてレベルが高いことに驚きます。 一方、既存の店も負けじと、新メニューを登場させています。新潟には少なかった塩やつけ麺がメニューに並んぶことは、ラーメンファンとしてはうれしい限りです。ラーメン業界では、熾烈な生き残り戦が繰り広げられていることを感じます。この現象は、新店ラッシュの影響と、客たちがラーメン情報を簡単に手に入れることができるようになったことが大きいと思います。 さて、本書は新潟のラーメントレンドを多方面から的確に捉えた、まさにタイムリーな1冊です。これだけの豊富なテーマを扱えるのは、新潟のラーメン業界の質が高いことと、「ジョイフルタウン社」の視点の鋭さと的確さによるものだと思います。確かに、定価の680円はちょうどラーメン1杯分。 ラーメンライフを豊かにするために、購入して損はありません。 (●05/1/22更新)
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