4千年前のラーメン?? めんの起源は4千年前?
黄河上流域中国研究チーム発見
土器の中に50センチ余り
中国北西部の新石器時代後期の遺跡で、中国科学院などの研究チームが土器の中から約4千年前のめんを発、12日付の英科学誌『ネイチャー』に発表した。
同チームは「この2千年間、めんは世界各国でポピュラーで欠かせない食べ物となっている。だが、起源については中国かイタリアか、アラブかと論争があった。今回の発見は最も古いめんの記録を塗り替える可能性がある」としている。
見つかったのは中国北西部の黄河上流域の台地にある遺跡。洪水などでできたとみられる厚さ約3メートルの堆積(たいせき)物の下で、逆さまになった土器の中に、良い状態で保存されていた。めんの直径は約3ミリと細く、長さ約50センチ以上で、色は黄色がかっていた。
放射性炭素を使った年代測定を行った結果、約4千年前のものであることが分かった。
原料はイネ科の作物であるキビとみられる。研究チームは、現代と同じように粉を練って長く伸ばしたとみている。
(2005年10月13日 新潟日報)
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