家系(いえけい)
現在、「横浜ラーメン」といえば、家系と呼ばれるラーメンのことを指す。
1974年に創業した「吉村屋」が総本山。基本形は、ストレート・短めの極太麺。豚骨と鶏ガラを使った旨みの濃い醤油味のスープに海苔の組み合わせである。食べ手の好みで、麺の茹で具合、脂の量、味の濃さを選択できる。全国で250軒とも300軒ともいわれており、まだまだ増え続けている。代表的な店は、ほかに、「六角家」「近藤家」「本牧家」「寿々喜家」「介一家」など。そのほとんどが店名に「家」がついていることが、家系と呼ばれている所以。(大崎裕史著 『無敵のラーメン論』)
「吉村家」創始者の強烈なカリスマ性、弟子を受け入れのれん分けをさせた、フランチャイズ店を多く作った、ラーメンの味が若者を中心に受け入れられたなどにより、家系ラーメンが確立した。 |
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